病気になったおじいさんが、小鳥のさえずりを聴いて元気になったお話をしました。小鳥のさえずりに耳を澄ませ、『小鳥さんの声綺麗だね』と話した子ども達は、園や桜の木の広場で早速鳥探し。鳥を見つけるとじーっと見つめ「これなんていう鳥?」と図鑑で名前を調べたり、『私達も小鳥さんみたいに綺麗な音を出したい』とピアニカで小鳥の鳴き声の音探しが始まりました。
『この音かな?』小鳥の鳴き声がするたびに耳を傾け、探す姿は真剣。次第に小鳥の歌の音も探すようになりました。何度も遊ぶことで友達と合わせたり、教え合いをしたり、「籾種さんや野菜も聴いててね』と優しく声をかけながら遊ぶ子ども達。小鳥のさえずりで音を楽しみ、小鳥に興味をもつようになりました。