5月29日(土曜日)全職員で昨年度の実践した教育の「実践事例研修」をいたしました。

全職員が子どもたちと一年間具体的に、どう過ごしたのか、楽しかった事、子どもの心に届いた事例、何度も工夫しながら心が開いた瞬間に出会った感動等。

事例発表者は目の前の子どもたちの発達をどう遊びに展開し、子ども自らが遊びを広げていくのか、その醍醐味とうまくいかない日のジレンマを乗り越えた事例などを発表しました。発表以外の職員はともに考え、拍手し、提案している姿は中身の濃い感動の研修会となりました。

素直に 子どもたちの育ちを願い、工夫し、質の向上を願う頓野幼稚園の職員集団は世界一だと園長として感謝でいっぱいです。

まだまだ稚拙な考えもあり、学びの途中の実践ですが、熱き向上心は素晴らしいものがあると自負いたしました。

この事例を保護者の皆さまや学識の方々に公開し、ご指導仰ぐ場といたしたいと昨年から機をうかがっていましたがコロナ禍実現できませんでした。

今年こそ 保護者の皆さまにこの実践事例を発表する機会を持ちたいと思っています。コロナのワクチンが進み落ち着いてきたら是非実現したいと思っています。